ホスピタルフットボールとは


ホスピタルフットボールは、小児がんなどで長期入院が必要な子ども達と外の世界を、繋ぐ活動です。アメリカンフットボールのの戦略性をそのままに、誰もが安全に楽しめるように開発された「フラッグフットボール」を媒介にしています。

 

入院している子ども達がフラッグフットボールの作戦を作り、外にいるプレイヤーがその作戦を使ってプレイすることで、一緒にスポーツを楽しむことができます。

なぜ長期入院が必要な子ども達と外の世界をつなぐのか


長期入院が必要な子ども達は、通学していた学校から、院内学級に転校しなければなりません。

友達との関係が切れてしまいます。

高校生以下の子どもは小児病棟に入れないので、友達はお見舞いに来ることができません。

 

入院している子ども達にとって、最も辛いことは、病気や治療ではなく、変化の無い毎日が暇なことです。

定期的に訪れる遊びのボランティアの活動を楽しみに待ってくれています。

残念ながら、昨年の新型コロナの感染拡大により、病棟内での活動は停止したままです。

 

しかし、手を拱いているのではなく、全国のボランティア団体は、孤立する子ども達と家族のために、病棟に工作のキット、遊び道具、DVD、生活雑貨等を届けたり、オンラインで絵本の読み聞かせをしたり、それぞれ工夫を凝らした活動を行っています。

ホスピタルボウルの仕組み


アメリカンフットボール、フラッグフットボール等の練習、試合を行うことがそのまま社会貢献活動になる仕組みです。

 

一年に一回、あるいは数回の試合、練習で、参加者全員(観客・プレイヤー・スタッフ)がワンコイン(¥500)を寄付するチャリティイベントです。

 

集まったお金は、病気の子どもとその家族を支援する「認定NPO法人病気の子ども支援ネット遊びのボランティア」を通じて、全国で活動する病院ボランティアの団体に寄付します。

 

「ホスピタルボウルin(地域名など)」と称して開催をしてください。

2021年のNPO法人ホスピタルフットボール協会の活動


病棟内活動ができなくなったため、以下の4つに絞りました。

 

①「ホスピタルボウル」の開催、募金活動。

 

②入院している全国の子ども達に、ホスピタルフットボール協会が開発したカードゲームを届ける。

 ゲームの改良、製作のためにクラウドファンディングを行う。

 

③オンラインで小児病棟とつながり、カードゲームの対戦を行う。

 

④ホスピタルフットボールクラブの「チーム会員」(年会費:¥10,000)の募集。

 そのための広報活動。

日本の病院ボランティア活動について


日本の病院ボランティアは、1963年に大阪市にある淀川キリスト教病院からはじまったと言われています。病院ボランティアと私たちの活動をご理解して頂けるようにビデオを作成しました。

病気の子どもを持つ家族


カナダのトロント病院が寄付を集めるキャンペーンのために作ったコマーシャルフィルムです。

病気の子どもを持つ家族の気持ちが一目でわかります。

私たちはアメリカンフットボールを通じて、病気の子どもとその家族を支援していきます。


こんなことが実現すればいいなと思う動画です


アメリカンフットボールには人を元気にする力があります。

アメリカのアイオワ大学のキニックススタジアムの隣には、大きな小児病院が建っています。

入院している子ども達は、その最上階から試合を観戦することができます。

第1クオーター終了時にプレイヤーと観客は、病院の最上階にいる子ども達に向かって手を振ります。